今年も12月に入って何を思う。

今年も12月に入って何を思う。

2019年11月29日(金)

 

今年は、平成天皇の生前退位があり、今上(きんじょう)天皇が126代天皇として即位され、令和元年となりました。新しい年も改まって、令和2年が来年から始まります。

 

今年もいろいろな事がありました。台風15号、19号による大水害は、日本のいたいたしさを露呈しました。被災された人々には心からお悔やみと、お見舞いを申し上げたいと思います。

 

また、よい事も数多くありました。その中でも特筆すべきは、2019ラグビーワールドカップが日本で開催され、日本国中が、また世界中が熱くなり、開催国・日本が賞賛されました。他国を思いやり、いつくしみ、もてなし、応援する姿は、世界に感動を与えました。私自身も、トヨタスタジアムでのウェールズVSジョージア戦を観て、たいへん心に残るものを感じました。

 

さて、12月は師走、お坊さんも忙しく走り回る月であるとか。そんな中でも、ゆっくりと一年をふりかえり、来たる新年を迎えたいものです。また、来年は東京オリンピック、パラリンピックが開催されます。きっとまた、感動の年になる事と思います。

 

私自身、古希を迎え、さらに新たな夢へ挑戦していこうと、秘かに期しております。

 

来年まであと1ヵ月。みな様と、また新しい年を、無事に、おだやかに迎えたいと思います。

 

みな様の御健康と、御多幸を祈念申し上げます。