事務所旅行 in グアム 2013/6/30-7/3

事務所旅行 in グアム 2013/6/30-7/3

【ゴルフ】

二日目、所内の男子は、ゴルフを楽しみました。岡本綾子プロ監修のゴルフコース、G.I.C.C.の愛称で知られるグアムインターナショナルカントリークラブで、所長と所員5名(3人×2パーティー)でラウンドしました。池や小川が絶妙に配置され、群生しているヤシの木が南国情緒を感じさせる自然豊かなコースでした。

 

今回は荷物削減ということで、レンタルクラブを利用させてもらいましたが、思いのほか新しくて使いやすいクラブ(ナイキ)でしたので嬉しい誤算でした。

 

コースの印象としては、所々グリーンが荒れていて、パッティングしたボールがどこに転がるか分からないという状況の中、みんなスコアメイクに必死でした。

 

何と言っても今回のゴルフの最大の敵は「グアムの暑さ」でした。雨季のグアムでしたが、幸い天候には恵まれました。朝からどっピーカン。「気持ちいい~!」と思ったのは最初のホールのみ。ジリジリと照りつける太陽。強烈な紫外線。段々と奪われていく水分と体力と集中力。ポッカリと口を開けて待っている池にダイビングするボールたちを尻目に、なんとかラウンド終了。みんな日焼けで真っ赤かでした。

 

今回のラウンドは、超ベテランの所長からコース経験2回目という初心者もいて、オモシロおかしく、そして真剣にラウンドできました。

 

【島内観光】

二日目はグアムの景勝地を巡る島内観光に行ってきました。初めに訪れたのはハガニア湾や市街をのぞむ高台の景勝地である「アプガン砦」です。第二次世界大戦中に日本軍によって使用された砲台もあり、何とも言えない迫力に圧倒されました。

 

次にチャモロ文化独特の建築様式であった高床式建物の石柱が今も遺されている「ラッテストーン公園」、スペイン統治時代の面影を残す「スペイン広場」、グアムで最初に建立された最も大きな教会「ハガニア大聖堂」などを巡りました。ハガニア大聖堂は、荘厳な雰囲気をたたえたグアムで最も格式が高い教会であり、全面に配置されたステンドグラスがグアムの日差しに映え、とても美しく心に残りました。

 

最後に訪れたのは、島一番のビュースポットである「恋人岬」です。エメラルドブルーの美しい海が一面に広がり、開放感いっぱいのグアムの景色を思いっきり満喫する事が出来ました。美しい風景に心癒されるひとときでした。

 

【事務所食事会】

最終日の夜は、岡本所長の計らいで、所員全員集合しての晩餐会が盛大に開かれました。

 

P.I.C.(Pacific Islands Club)ホテルの「スカイライト」というレストランでビュッフェディナーをご馳走になりました。豊富な肉料理、色とりどりの魚介類からフルーツ、デザートまで、ワイン、ビール、カクテルも飲み放題で、目移り心移りを繰り返しながらお腹一杯いただきました。

 

この「スカイライト」のメインはチャモロ料理。私は初めてチャモロ料理をいただいたのですが、世界各国の多国籍料理というのが第一印象でした。 それもそのはず、グアムに伝わる伝統料理チャモロ料理とは、スペイン、アメリカ、日本、その他東南アジアなど様々な国の影響を受け、それぞれの国の文化を吸収してきた料理のことだそうです。頻繁に使われるスパイスや食材は、ココナツ、赤唐辛子、お醤油、お酢、玉ねぎ、レモン汁、砂糖などで、どの料理にも「甘さ・辛さ・酸っぱさ」のいずれかが濃厚に現れているのが味の特徴とのこと。

 

異国の地で食べる料理に、どこか懐かしさを感じさせる印象があったのはこのためだったんですね。 日頃の疲れを癒し、大いに食べて、大いに飲んで、大いに語らい、そして大いに笑い、グアム最後の夜を所員全員で楽しみました。